【 過酷な砂漠レースを制した記念モデルを再現 】 アメリカ車としては比較的小柄な扱いやすいサイズに加え、高い悪路走破性を発揮するクロスカントリー4WDとしてレースにも参戦した初代フォード ブロンコ。中でも過酷な砂漠レースとして知られる「バハ 1000」での優勝を記念して、1971年から75年にかけて販売されたモデル、バハ ブロンコの電動ラジオコントロールカーの組み立てキットです。クロスカントリー4WDの名車としてアメリカでは愛好家の多い、アーリーブロンコと呼ばれる初代モデル、1973年型を再現したボディはポリカーボネート製。ボディ本体はホワイトとレッド、ルーフはブルーで塗り分け、ボンネットはブラック部分はつや消し仕様のステッカーを用意しました。また、メッキ仕上げのフロントグリル、ライトカバー、ドアミラーは別部品構成としたスケール感あるし上がりに加えて、別売の高輝度LEDを組み込めばフロント・ホワイト、リヤ・レッドのライト点灯も可能です。
【 ショートホイールベースのシャフト4WD、CC-02シャーシを採用 】 シャーシは実車ライクなラダーフレーム形状を採用したシャフトドライブ4WDのCC-02。フレームの前後に金属製サブフレームを装備して高い剛性と実感を両立しました。モーターはフロントアクスル後部に縦置きし、ギヤボックスとトランスファーケースをセパレートタイプとして、プロペラシャフトで前後に駆動力を伝達。幅広いギヤ比が選択でき、スムーズなパワー伝達に加えて、形状も実車感を追求しました。サスペンションは強度の高い樹脂製アクスルハウジングをCVAオイルダンパーと4本のリンクで位置決めする、前後4リンクリジッド。シンプルな構成で強度が高く、最低地上高が変化しにくいためオフロード走行に適し、繊細なコントロールが要求されるロックセクションも楽しめます。また、メッキ仕様の5本スポークホイールには、ラフロードでも十分なグリップを発揮するブロックパターンタイヤを装着。ホイールベースはSサイズの242mmとしました。
【 基本スペック 】●全長395mm、全幅196mm、全高215mm ●ホイールベース242mm(Sサイズ) ●トレッド=前160mm、後163mm ●タイヤ幅/径=前後とも33/90mm ●フレーム=ラダーフレームタイプ ●駆動方式=縦置きモーター・シャフトドライブ4WD ●デフギヤ方式=3ベベルデフ ●サスペンション=前後とも4リンクリジッド ●ダンパー=前後ともCVAオイルダンパー ●ギヤレシオ=17.33:1(キット標準16Tピニオン使用) ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売) ●モーター=RS540タイプ
【 別にお求めいただくもの 】 ●ファインスペック 2.4G 電動RCドライブセット ●送信機用単3形電池4本
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